今日はドングリ(コナラ)の稚木を採りに群馬の富岡までひとっぱしり。設計仲間(兄貴)の松井良一さんの自宅裏山に、稚木掘り。竹やぶなので掘るのがたいへん!中年おやじ2人で、なんとかいっぱい収穫できました。
ほぼ10年前、松井さんちの裏山ででひろったコナラの稚木が、いまでは僕の事務所の蔵の前で立派な枝振りを見せてくれています。建築も街も時間の流れを考えながらゆっくり造っていくのがいいのでしょうね。
これから始まる妻沼町でのプロジェクでは、町と建物の関係を時間軸の中でちょっと考えたいと思っているところなのです。